産業遺産

炭鉱

北海幹線用水路

その他

学ぶ・体験する

遊ぶ・憩う

食べる・買う

宿泊・温泉・キャンプ

モデルルート

記憶の証言者

炭鉱遺産撮影のポイント

このサイトについて

リンク集

サイトマップ

トップページ
北海道遺産「炭鉱」

「空知に残る炭鉱関連施設と生活文化」は平成13年に北海道遺産に選定されました。炭鉱の遺構をジャンル別に分けて紹介しています。日本経済を支えた空知の炭鉱の息吹を感じてください。

[立坑・立坑櫓]
石炭や人員、ズリまたは貨物を運搬するために掘削された縦穴を立坑といいます。空気を入れる入気立坑と、排気を行う排気立坑を設けるのが一般的。立坑櫓は、立坑の上部に設置される櫓のことで、ここに滑車とロープを掛け、巻き上げ機で運搬を行いました。炭鉱産業を代表する遺構です。


[坑口]
一般的に、立坑とは異なる斜坑入り口のことで、ここから水平または斜めに掘削し、炭層に至ります。貨車を巻き上げ機で引き上げる方式が一般的。入り口はコンクリート等で密閉されています。


[選炭場]
地中から揚げられた石炭に混じる不純物をのぞき、品質別に選別する工場です。初期の炭鉱では人の手によっていましたが、後に水選機など大型の最先端機械を用いるようになりました。


[原炭ポケット]
出荷可能となった石炭を一時保管しておく場所。ここから直接もしくはベルトコンベアーを介して貨車に石炭を積み込み、出荷していきました。基礎のコンクリートが残されているケースが多い遺産です。


[ズリ山・ズリ捨て山]
選炭の後、不純物や商品にならない石炭を積み上げた山。ヤマの象徴ともいえます。炭鉱稼働時は、夜間に石炭が発する火を見ることができ、現在でも地熱を持ったズリ山が存在します。路盤材として再利用される場合もあります。


[発電所・変電所]
炭鉱会社は、電力を確保するため発電所を建設しました。送電は、遠隔地に及ぶこともあり、また、設備にあわせた電圧に変換するため、変電所も設けられました。赤れんが造りの美しい発電所が残っています。


[採炭機械類]
坑道内での採炭・運搬・坑道維持・保安などに用いる各種機械類のこと。人力を必要とする時代のものから、最先端技術を用いた大型機械類まで数多くのものがあります。その一部を展示している郷土館などもあります。


[石炭層]
夕張などに残る石炭露出場所のこと。海外では一般的ですが、日本では大規模な露天石炭層はあまり例がありません。空知では貴重な石炭層を見ることができます。


[炭鉱鉄道]
掘り出した石炭を運搬する手段として、炭鉱と鉄道は同時に発展してきました。日本で三番目の鉄道となった旧手宮線も三笠からの石炭運び出しを目的に建設されています。空知地域ではヤマとともに鉄道が発展し、閉山と同時に、石炭運搬を担ってきた鉄道も廃線となったケースも多くあります。


[炭鉱街生活文化]
ヤマのまちでは独自の地域文化が生まれました。閉山によってヤマの灯は消えても、そこで育まれた地域の文化は現在も郷土芸能や食生活に見いだすことができます。


[その他]
ジャンルにはあてはまらない「炭鉱遺産」を紹介します。